宮城県議会 2017-02-01 03月02日-06号
県政でもあらゆる機会を通じて偉大なる足跡に触れるところでありますが、特に私といたしましては、四ツ谷用水や貞山運河など仙台開府後四百年以上の長きにわたり、我々に恵みをもたらしている県土づくり、新田開発のほか、伊達な文化を育くむなど、産業や文化振興に対する先見性、日本の外交史において特筆すべき成果とされる慶長遣欧使節を派遣するなどした国際性には心が震えるようなロマンと感動を覚えるものであります。
県政でもあらゆる機会を通じて偉大なる足跡に触れるところでありますが、特に私といたしましては、四ツ谷用水や貞山運河など仙台開府後四百年以上の長きにわたり、我々に恵みをもたらしている県土づくり、新田開発のほか、伊達な文化を育くむなど、産業や文化振興に対する先見性、日本の外交史において特筆すべき成果とされる慶長遣欧使節を派遣するなどした国際性には心が震えるようなロマンと感動を覚えるものであります。
今日の宮城県の成立過程に密接不可分の関係にある仙台市、もっと言えば政宗の県土づくりそのものとも言うべき領土経営の戦略拠点であった仙台開府と、その四百年記念事業を、県として知事はどうとらえているのでしょうか。 仙台開府四百年記念事業は、今のところ、仙台市あるいは仙台市民だけの単独事業という印象です。ことしは特に国体開催の年です。ワールドカップサッカーも来年に迫っています。
あわせて二〇〇一年は、仙台開府四百年に当たります。歴史的建造物を核にした仙台市との共同イベントはいかがですか。また、かつては若林城が築造されていた宮城刑務所、国・法務省に移転要望をされて、公園化はいかがですか、お伺いをいたします。 第六点は、安心、安全のまちづくりについてであります。 区民に一番身近に接し、区内の安全、治安の確保になくてはならないのが地域交番であります。
また、平成十三年度には、新世紀・みやぎ国体、仙台開府四百年、全国身体障害者スポーツ大会、平成十四年にはワールドカップ、アジア太平洋地域会議など、国際的なイベントも開かれるなどメジロ押しでございますが、国体における国内観光客の誘致促進、受け入れ態勢、海外へのプロモーション活動、外国人観光客の受け入れ態勢整備などが急がれておりますが、具体的な観光戦略についてもお伺いいたします。